ご予約はこちら TOPにもどる各階コンクリート打設
昨日は各階のコンクリート打設でした。
建物外周を白いシートで囲っているのでコンクリートの化学反応熱で現場の中があったか~くなっていたことでしょう。
なにはともわれ何事もなくコンクリートが打設できたとの連絡を受けてほっとしました。
配筋検査
本日、狭小ビルの配筋検査を行いました。
配筋検査は、鉄筋の径 本数 配筋ピッチ 継手 定着長さ かぶり等、多岐にわたりチェックを行います。
建物の重量を支える杭と基礎は地中に埋まってしまいますが、見えないところは見えるうちにしっかりチェックして、手直しがあれば速やかに修正することが大事です。
杭頭補強~アンカーセット
5F建て狭小建物の杭打ち完了~杭頭補強~アンカーセット状況。
杭頭補強は鉄筋を鋼管杭周囲にフレアアークグルーブ溶接で取り付けて杭と基礎の定着を堅固にします。
その後、ベースパックと呼ばれる柱脚工法で建物の基礎と柱脚の固定度を高めます。
ベースパックは施工精度も良いので一般的な工法として広く使われています。
杭工事完了
建設現場は杭工事が完了して、ほっと一息(?)する間もなく、掘削工事へと進んでいきます。
杭工事や基礎工事などの地盤面下に隠れる工種は完成後まず見ることがないので、しっかりと工事写真等データとして残していきたいと思います。
有料老人ホーム完成写真撮影!
本日は、先週完成・引き渡しのあったマイホーム北畝という老人ホームの完成写真をカメラマンに撮影してもらいました。※ここに掲載している写真は弊社で撮影したものです。
最近はイメージを伝える手段として計画初期からCGパースもあわせてご提案するので、建物のプロポーションに関してはほぼイメージ通りに完成します。ですが、微妙な色彩のバランスや質感等CGパースだけでは表現しきれない部分は、サンプルを確認してもらったり実際にショールームへ足を運んで実物を見てもらったり、ひとつひとつ決めていかなければなりません。
お施主様にはイメージしにくかったとは思いますが、打ち合わせの場やショールームなど色々と御足労いただきまして、本当にありがとうございました。
スタッフの方々そして施設利用者の方々に当初の設計コンセプト通り、明るく開放的な気持ちで毎日を過ごしていただける空間となれば幸いです。
足場が取れました!
マイホームきたせの外部足場が解体され、建物の全貌が見えてきました!
外構にウッドフェンスで囲われた中庭を設け、利用者さんがプライバシーを確保しながら外の空気を感じられるように計画しています。
また普通は壁の中に隠すことが多い木の斜材(筋交い)を、あえて表しのV字型とすることで窓としても計画し、より開放的な空間となるようデザインしています。
イオン倉敷で作品パネル展
例年のとおり、建築士事務所協会主催の作品パネル展をイオンモール倉敷にて行います。
今年からは会社PRのパンフレットを置いてもいいと聞いたので、自作ですがパンフレットを置いてみることにしました。
どのくらいの方が手にしてくれるのか気になるところですが、多くの方に設計事務所のことを知ってもらえたらと思います。平成27年2月12日(木)~16日(月) 10:00~17:00
イオンモール倉敷 2階 サウスコート
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